レイアウトのカスタマイズ
各画面にあるウィンドウは、移動させることや隠すことや、他のウィンドウとドッキング出来ます。
ウィンドウを移動させることによって、自分の使いやすい形にすることが出来ます。
ウィンドウを移動をするには、タブをアクティブ状態にして、左クリックを押したまま、移動させる方法があり、
現状あるウィンドウに入れるか、もしくは新しいスペースを設けて配置するかなどを決めることが出来ます。
1. ウィンドウの移動、ドッキングについて
2. アイコン機能
3. レイアウトの保存
1. ウィンドウの移動、ドッキングについて
移動し、ウィンドウをスペースに配置しようとする際に、アイコンが表示されます。
それぞれに効果があり、選んだスペースの左右上下に配置する場合には
1-1. ツール画面の左右上下に配置する場合
ツール画面の左右上下に所属させる場合は、端にあるアイコンを使います。
左にウィンドウを追加する場合、一番左にあるアイコンにマウスを合わせてクリックを外します。
上にウィンドウを追加した場合、一番下にあるアイコンにマウスを合わせてクリックを外します。
右にウィンドウを追加した場合、一番右にあるアイコンにマウスを合わせてクリックを外します。
下にウィンドウを追加した場合、一番上にあるアイコンにマウスを合わせてクリックを外します。
このようにツール画面の左右上下については、端にあるアイコンに対してマウスカーソルを持ってくることによって変更することが出来ます。
1-2. 現状ウィンドウのスペースの上下左右に配置する場合
同じウィンドウに所属させる場合は、真ん中のアイコンを使います。
左にウィンドウを追加する場合、中央アイコンの左部分にマウスを合わせてクリックを外します。
下にウィンドウを追加した場合、中央アイコンの下部分にマウスを合わせてクリックを外します。
右にウィンドウを追加した場合、中央アイコンの右部分にマウスを合わせてクリックを外します。
下にウィンドウを追加した場合、中央アイコンの上部分にマウスを合わせてクリックを外します。
アイコンの位置で、マウスを離すことによって、配置を変更することが出来ます
2. アイコン機能
各ウィンドウには、表示の制御が出来るアイコンもあります。
ウインドウの右上に並んでいます。
三角マークのアイコンにある機能は、『フローティング』は、ツール画面外にもウィンドウを移動させて表示することが出来ます。
『タブ付きドキュメントとしてドッキング』は、中央にあるウィンドウのとドッキングされます。
『自動的に隠す』は、完全な非表示ではありませんが、左右欄にタブとして残るため、表示する場合は、タブを選択すると情報が表示されます。
『隠す』は、完全にそのウィンドウを隠します。(非表示にする)
表示させるためには、メニューの『表示』から隠したウィンドウを選択する必要があります。
ピンのようなアイコンは、『自動的に隠す』と同じで、タブを選択した状態のみ、
表示され、ピンアイコンをもう一度押すと、通常の表示になります。
×のアイコンは、現在アクティブになっているウィンドウを隠します。
中央のウィンドウに所属させた場合は、挙動が異なり、非表示にすることは出来ない為、右上のアイコンは各タブの選択となっています。
3. レイアウトの保存と適応
現在のカスタマイズしたレイアウトを保存や適応をすることが出来ます。
メニューの『表示』 → 『レイアウト』のところから操作が出来ます。
『レイアウトを保存』は、現状のレイアウトを保存することが出来ます。
『レイアウトを適応』は、『レイアウトを保存』を行ったものが表示され、その項目を選択することによって保存したレイアウトを適応することが出来ます。
『カスタムレイアウト管理』は、保存したレイアウトの削除や名前の編集を行えます。
『レイアウトを初期化』は、ウィンドウの位置などを初期状態に戻します。