カメラの切り替え
『シーンエディター』上で、カメラを切り替えることが出来ます。
これにより、作成したシーンを確認することが出来ます。
シーン内にあるカメラを選択できるので、表示用のカメラからも確認することが出来ます。
『ソリューションテンプレート』の『3DBasic』を使い説明をします。
『3DBasic』を開いてください。
1. 『シーンエディター』でのカメラの切り替え
2. シーンカメラについて
1.『シーンエディター』でのカメラの切り替え
『シーンエディター』画面の左上にある3Dエディターと表示されている部分をクリックし、2Dエディターに変更します。
2Dエディターを選択すると2Dのカメラになりました。
今度は逆に、『シーンエディター』画面の左上にある2Dエディターと表示されている部分をクリックし、
3Dエディターに変更します。
3Dカメラとなり、最初に表示されていたものと同じになります。
エディターカメラは、配置物を確認するためのカメラです。
このカメラを使って、プレビューに反映させることは出来ません。
次は、3Dエディターから平行投影の好きなものを選んでみてください。
平行投影には、
・上面
・底面
・左側面
・右側面
・正面
・背面
と6つの平行投影が行うことが出来ます。
また、平行投影についても確認用のカメラとなりますので、実際のプレビュー画面として使うことは出来ません。
2.シーンカメラについて
平行投影の下にある、シーンカメラですがこちらは、プレビュー時に使うカメラとなっています。
シーンカメラのCameraを選択してみると実際に表示するシーンカメラとなります。
シーンカメラのCameraからCanvasCameraに変更してみてください。
今度は、2Dの実際に表示するカメラになります。
このシーンカメラは、カメラ視点での移動は、ロックが掛かっているので、出来ません。
ロックを解除すれば動かすことが出来ます。
ですが、移動させるということは、表示画面が変わるため、特定のものを写していたはずなのに、シーンカメラを移動させたことにより、表示されなくなるということはあります。
そのため、シーンカメラを動かす場合には、プレビュー時の画面に影響があるので、注意が必要です。