インポートしたオブジェクトの削除
インポートしたオブジェクトの削除の仕方です。
インポートしたオブジェクトの削除には、二つの方法があります。
登録されたものは、『ソリューションエクスプローラー』に存在し、
シーン上に配置されていれば、『シーンツリー』にあります。
削除の方法は、2つあり、リソースまで消すかどうかを決めることが出来ます。
1. シーンに配置されたインポートオブジェクトを削除
2. リソースの削除
1. シーンに配置されたインポートオブジェクトを削除
これは、単純な操作で削除することが出来ます。
『シーンツリー』内にある配置したオブジェクトを選び、『delete』ボタンを押すか、右クリックでメニューを出し、
削除を選ぶことによって、削除できます。
2. リソースの削除
オブジェクトの削除と同じように、リソースの削除として、『ソリューションエクスプローラー』から選択し、
『delete』ボタンを押すか、右クリックでメニューを出し、削除を選ぶことによって、削除できます。
ですが、『シーンツリー』上にインポートしたオブジェクトが配置されている場合は、削除はお勧めしません。
『ソリューションエクスプローラー』にあるリソースを削除出来れば、シーン上のものと関連付けられているならば、
削除できるようなイメージを受けると思いますが、削除はうまくいきません。
削除した場合にシーン上に使われている場合は、重大なエラーを起こす場合があります。
そのため、リソースデータを削除する前に、『シーンツリー』内から削除したいインポートしたオブジェクトを消しておいてから、
リソースを削除してください。
また、リソースの削除する場合に、ウィンドウが表示され、ソリューションファイルにインポートしたデータを残すかどうかの確認が出ます。
リソースを使わないのであれば、『ファイルを削除する』を選択し、データとして取っておくのであれば、『ファイルを残す』を選択してください。
※先にリソースデータを消してしまった場合は、データに問題がないように、『シーンツリー』からも必ず削除し、保存してください。
中途半端に残ったデータを保存し、データを開くと保存したデータが壊れる場合があります。